うたうもの

父と母、二つの視点から語られる物語の中心には、たとえどんなことがあろうとも、たったひとつの宝物である、我が子を守り抜こうとする強い意志がありました。 自らの生命に代えても、その思いを夫婦間で引きつなぎ、より強いものとすることで、娘は立派に育ってゆくことでしょう。 そしていつか、またねの約束が果たされる奇跡が起きるのを、願わずにはおれませんでした。
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うたうものさん、レビューありがとうございます♪ 子はかすがい。 自分の考えでは子がいて夫婦の絆が強くなるのだと思います。 またねの約束が果たされるときは由紀も天に昇ったときですが、それまで美春を見守りつづけるはずです。 真摯なレビューありがとうございます♪
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そうですね、好宗さんの家族に対する愛情の深さを感じました! 僕もいつか子を持ったら、好宗さんを見習って子煩悩に…w
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