僭越ながらレビューさせて頂きます。 空と明日馬の駆け引きが面白く、さらに幽霊といった異常な状態に惹き付けられました。 まるでテンポのよい漫才を見ているかのよう。思わずクスッとしてしまいます。 そんな二人を好きになり始めた後半。コンビニのところから物語が深みを増し、鼓動が高鳴りました。 死相、犯罪、いじめ……様々なキーワードが胸を締め付けてきます。 そして動きだす名コンビ(もう、私の中では事件を解決するコンビになってます) 事件を解決してスカッと……普通でいかないのが作者様の技量の凄さ。 勇気を出してSNSを開いた描写では、私も一緒に「えっ?」と声に出してしまいました。そして向かう結末……悲しく、切ないながらにも、爽快感をも与えてくれます。 この物語の中で、好きな言葉があります。 みっともなくても生きてやる みっともなくても……というのは、私は人生で何度も思っている言葉です。 みっともなくても進もう。みっともなくても頑張ろう。みっともなくても笑おう。 前を向いて進む為には、みっともない事なんて多々あります。それでも、人は歯をくいしばって進むんですよね。 楽しく、切なく、それでいて勇気もくれる、秀逸な作品です!
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タッくんさん、最高のレビューありがとうございます。 「みっともなくても生きてやる」 これに尽きるのですよ、自分が伝えたいのは。 素晴らしい点を指摘してくれて、ありがとうございます。 これで、たとえ誰も読んでくれなくても「明日のそらは死に模様」の本編を書く勇気が湧きました。 改めまして感謝します(ΦωΦ)

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