白鳥 亜里沙

もっと、書きたいと心が叫ぶ。 でも、語彙力が落ちてきた。 忙しさを言い訳に本を読まなかったからだろう。 屈折したこの感情を言葉に出来ずギリギリの手前で吐き出してみる。 似非小説家にふさわしい末路だろう。 所詮は泡沫。 夢物語を書く嘘つきはとうに消え去って。 今じゃ何も残らない。 過去に描いた栄光はきっともう手に入らないから。 まっさらなページに何かを書き足す訓練をしよう。 切実に読まれる物語を描こう。 朝方に書くには暗過ぎる懺悔でしたまる

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