haori

こんばんは(^ ^) お邪魔させていただきました。 読了してすぐに思ったのは、はて主人公の彼は徳野君をどう思っていたのか、ということで。 主人公の彼は確かに、徳野君に対して、羨望のようで蔑むような思いや、敵意のような思いを作中で語っていますが、果たしてそれは真実の思いなのかと考えてしまうのです。 おそらく、そう考えてしまうのは、主人公の彼が最後の最後に見せた感情。それは徳野君に対してと言うより、やってみたかったことをやり遂げたというものにしか見えず。となると、ああなるのは徳野君でなくとも実は良くて、たまたまああいうことをやるのに適当な存在として傍にいた徳野君が選ばれたのではなかったのかと。 …(-ω-;)ウーン。大人ではなく子ども。しかもまったく何もわからないのではなく、ある程度善悪の判断がつくだろう年頃なだけに、どう判断していいのやら。…作者さまにまたもやられてしまったようですね。ぐるぐる(◎_◎) 最後に、素敵なお話をありがとうございました(^ ^)
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haoriさんへ 今晩は。 早くに読んで下さりレビューまで有り難うございます。 m(__)m 主人公は徳野君をつるんでいれば、そこそこ楽しい思いのできる相手として考えていて、強く友達と認識していないのだろうと考えています。 だから蝶を標本にする様に罪悪感は感じていないと思って書いています。 色々と考えて下さり嬉しいです。 こちらも勉強になります。 (*´∇`)
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ご返信ありがとうございます(^ ^) 主人公の彼は標本に執着していた様子だったので、これはもしかしたら、標本そのものにも執着していたけれど、標本を作ることにも執着しているのかなと。ちなみにその執着は、蝶を捕まえるのとは別物で、寧ろ蝶の生を奪うことの方に執着していたのかとも。ただその執着は、あったとしても無意識下のもののような気はしますが。 と、長々と書いてしまいましたが、西さんにいただいた「強く友達と認識していないのだろう」と「蝶を標本にする様に罪悪感は感じていない」も考え合わせると、主人公の彼は結構怖いものをそもそも抱えていたのかな、と。 …(-ω-;)ウーン。まとまらないです。変なこ
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