不思議で優しい、えにしの物語。 スニーカー、チョコレートから想起されたのか、学生時代の冬の大イベントから物語は始まるのですが……。 このヒロインはどこか達観しているというか、生い立ちからなのか多くを望まない性質があり『あ、ただの恋愛ものじゃないな』とすぐにこの世界のカラーを感じ取れます。 不思議な出会い、繋がりそうで繋がらない運命の糸。 もどかしいけれど、きっと……という想いをずっと抱いて読みすすめました。 あくまでも淡々と、時が流れてまた出会って……静かに繋がる縁。そこへ導く不思議な…… しっとりと、人生の不思議、縁の不思議、少女から大人へとしなやかに強くなっていく様がなんとも沁みる。 素敵な作品をありがとうございます(*´∀`)
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満月 兎の助 さま☆ なんとも言えず素敵なレビュー、感動してしまいました。本当にありがとうございます☆ わたしなら、このようなレビューを見かけたら、まず読みたくなります。 今回はもどかしい、というお言葉を多くいただきました。わたしの中では初の試みでしたので不安もありました。 もちろん、まだまだ、な作品ではありますし、納得とはいきませんが希望を見出せたと思います。 その点でもやはり深く感謝いたします。是非とも改善点などもアドバイスいただけたら、などと甘えた想いも浮かびます。 いつも深い所まで読み取って下さってありがとう。今後も前向きにまいりますね(o^^o)♪

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