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花の咲く街
牧太 十里(公開作品リフォーム中)
2017/2/5 20:52
寅は死して皮を残す・・・。 人は死して、何を残すだろう? ストーリーは、なぜか、あっけらかんと進む。 だからといって哀愁が無いわけではない。 愛する人がすでに亡くなっているのに、 そんな気がしない。 あたかも亡くなった人が傍にいて、 いろいろ語らうように、記憶が鮮明に蘇る・・・。 この雰囲気や感じが、 愛する者を亡くした人が感じる、実際の雰囲気なのだ。 愛する者を亡くした人でないと、 この感覚は理解できないだろう・・・。 そして、残された者は、 何らかの精神的遺産を得ていたことに気づく・・・。 じわじわ哀愁があふれ、悲哀に満ちた結末だ。 だからといって、何だか悲しいだけではない。 私が主人公なら、亡くなった人に、思わず、 ありがとう、といってしまうだろう・・・。 主人公に残された精神的な遺産が何かは、 読者自身が確かめて欲しい。 読者に一読を勧めたい、とても、心に残る作品だと思う。
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あがさ。
2/5 21:52
牧太十里さん 『花の咲く街』に素敵なレビューありがとうございます\(^^)/丁寧に読んで頂けたんだなと、とても嬉しいです。 何かを感じて頂けたなら幸いです。 m(__)m
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牧太 十里(公開作品リフォーム中)
2/5 22:15
コメントと応援、ありがとうございました。 作品の最後は、泣けます・・・。 主人公は、とても大切な遺産を受け継いだんですね。 主人公の恋人と、もう一人の女性がダブります・・・。 実際に経験していないと、書けない作品だと思います・・・。 このように私が書く理由は、 詩集「愛する人へ」
/_novel_view?w=24368863
の 【第一章、1、愛する人へ】を読んでくだされば理解していただける気がします。
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