昨年末に文庫を大人買いして、とても楽しく読ませていただきました。 このサイト版を読んで、文庫とは1巻のラストが違うので、2巻からは特に設定が変わっていて驚きましたが、サイト版の方がより好きです(^◇^) 文庫の方はホームズさんが腹黒過ぎますよね・・・(そして葵ちゃんが天然というか、カマトト過ぎ??) サイト版を読んでから文庫を読み直して思いましたが、文庫での二人の「恋」や「想い」に関するやりとりをよくよく読んでみると、「葵ちゃんの方から告白させよう」としているのかしら??と勘繰ってしまうところが多々あるような気がします(@_@。→ (実際、サイト版では香織ちゃんはホームズさんから告白してきたことに驚いていましたよね。) しかも思わせぶりな台詞を言ってみて、葵ちゃんがあたふたしたり、悶々とする様子を面白がっているような気がするのですが・・・( ゚Д゚) 逆にサイト版でのホームズさんも、葵ちゃんがあたふたする台詞をよく言いますが、あくまでも「セクハラ発言」系で、葵ちゃんの困ったりドキドキする様子を見たい気持ちからくる「愛情表現」なのがわかるので「腹黒」さは感じられません(^◇^) なので、この巻での、葵ちゃんにホームズさんの方から別れを告げる場面は、とてもせつな過ぎます (ノД`)・゜・。 わざと嫌われることを言い、葵ちゃんから愛想づかしされようとしたり、それを見抜いて「傷物にしてください」なんて、言う方も言われた方も苦しくて仕方がないはずですから、ラスト近くの葵ちゃんが大きく腕を開いてホームズさんを迎え入れる部分、二人の立場が逆転していて、葵ちゃんの包容力の大きさに、「原始女性は太陽であった」という言葉が思いだされて、とてもとてもいいですね(≧▽≦) そして「店長さん」たら美味しい所を持っていきますね~(#^.^#) いぶし銀の渋さと優しさ・・・「店長さん」LOVEです!! 文庫では、次巻は葵ちゃんのお誕生日会の場面で、是非ともオーナーがみんなの前で「忍ぶれど 色に出にけり・・」の書をお店に飾った訳を語ってほしいです!!(清貴君が自分の想いに気がついたけれど、葵ちゃんが高校を卒業するまで待とう、と思いながらも悶々としていたのでしょうか?店長さんは鈍いけれど、オーナーは鋭いですからねぇ) ではサイトも文庫も楽しみにしております(^◇^)
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とても丁寧なコメント!本当にありがとうございます! 書籍版の清貴は、18歳未満の葵に手を出してはいけないと禁欲しすぎているだけで、基本はサイト版と変わりはなかったりするんです たしかに、自分からは告白できないから、してもらえたら、という部分はあるかもですね(*≧艸≦) 「しのぶれど~」のくだりがお気に入りとのこと、本当に嬉しく思います ありがとうございましたm(__)m
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