早川素子

旅に出るための要素が、身近な内容だったのがすごく良かったです。 人は、いつの間にか自分で雁字搦めの檻を作る。 気付かないうちに、幸せを求めたつもりが行き場を失っていく。 それがお皿の原因かは分かりません。 けれど、それを機に飛び出す勇気を持てた主人公が、清々しく、凛々しく感じられました。 私も、旅に出たくなりました。 素敵な作品をありがとうございました(^^)

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