山盛

山盛です、初めまして。サークルから来ました。 良く言えば甘々でほのぼのですが、厳しく言えば上手く事が運び過ぎていて薄い内容です。 告白の成立をもってゴールとするよりは、最後に一年が経過していますが、その際に二人のラブラブぶりが伺える描写を入れれば、一年間イチャイチャしてたんだろうなーと、より甘々感が増すかと思われます。 もし面白い読み物にしたいのであれば、例えば彼氏の小説趣味を活かして、告白したルートと告白してないルートの両方、どちらかを彼氏の書いた作中劇として描くというのも有りだと思います。主人公の友人が踏み出せずにいて、1年後の主人公が友人の背中を押すなんてのも有りですね。 踏み出す勇気という表紙、説明のテーマからしても、何らかの形で踏み出さなかったケースを対比として取り上げるのは有効ではないでしょうか。
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山盛様、はじめまして。 空美々猫と申します。 この度は、「バレンタインデーが終わるまで」を読んでいただき、またレビューまで書いていただきまして、ありがとうございました。 ご指摘頂いて、確かに「甘々でほのぼの」の路線で行くなら、もう少しその後の仲の良い描写を入れたほうがよかったのかもしれないと思いました。話が上手く運びすぎているわりには、甘いシーンが少なく、とても中途半端に感じになってしまっていますね。 また物語の前半、後半で「踏み出す前」と「踏み出した後」の差異が曖昧だったため、よりテーマを明確にするためにも対比をオススメしていただいているのだと思います。こちらについても完全に私の力不足

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