僭越ながらレビューさせて頂きます。 シェルターを牢獄と表現する構成、驚きました。 自分たちは助かろう。そんな人としての弱い部分がどういう結末を迎えるか……多くの想像を駆り立てさせられます。 本気で助かりたい人、子供だけはと考える人、技術や知識を残したい人、様々な人がシェルターにて生き残り、想像する未来は滅亡…… 面白かったです! 
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レビューありがとうございます。 核シェルターに最初に逃げ込んだ人達は、自分だけは生き残りたいとの思いから。 その子孫である核シェルターの住人たちは、何時か、自分の代では無理でも何時か子孫が外界に出られると信じ、核シェルター内の息苦しい生活を辛抱している。 でも、そこから出る事が未来永劫出来ないと知ったら、そこは牢獄なのですよ。 m(_ _)m

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