戸未来 辰彦

不思議なめぐり逢わせというものは、確かに存在する。 遠い所にいた二人が、ばったりと鉢合わせする。 同じ店に入ったら、不思議と同じものを勧められ、同じものを買う。 そのまさかが重なると、それは必然に変わる。 この作品に登場する店員の女性も、ただ偶然の産物なのかも知れない。 でもそれが必然だと思える時、奇跡は起こる。 戸未来 拝
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戸未来 辰彦 さま☆ レビューに感謝いたします。 偶然の重なり。 そこに運命が重なり必然になる。 この解釈、しっくりきました。 書いた私自身の新しい気付きです。 たくさん頂いたレビューの中でも、ひときわ現実的で脳に浸透しました。 そうなんだよな、なんて頷きます。 お忙しいところ目を通して下さり、素晴らしいご意見まで、本当にありがとうございます。
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ゆえさん、こんばんは。 ご丁寧にご返信頂きましてありがとうございます。 私は作品を拝読して感じた儘を書いているだけで、全ては作品から得たものです。作品は生き物ですから、読まれながら成長しますし、書いた作者さんの意図しない潜在的なものまで浮かび上がらせたりします。そこに小説世界の楽しさがあると思います。 戸未来 拝

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