月弓 ゆえ

柔らかい表現の中にあって、確実に人としての大切な何か残す、あめさまの不思議で素敵な作品に感謝をこめて☆ レビューさせていただきます。 少女の記憶、みっつの淡い恋の物語。 ふわふわと手招きをされているような感覚になり、そっとページを開いてゆきます。 ああ、だれと結ばれるんだろう、そんな期待に胸が膨らみ恋するドキドキにとらえられます。 中頃を過ぎると、目の前には不思議な世界が広がります。反復されるシーンに頭を抱えます。 作者さまに手を引かれて知らない道を歩いているようでした。道端では優しいさくらの花びらを、ひとつひとつ拾い上げながら。 たどり着くと、そこは現実の世界。けれどその優しさに涙がこぼれます。誰でもない、貴方だったのだと安心します。 人によっては幸せと感じにくいラストシーンかもしれません。皆さまには、先入観なしで物語を歩んでほしいと感じ、曖昧ながらレビューとさせていただきます。 あめさま。 女性の目線で読み始め、終わってみたらわたしは夫になりきっていました。世の男性方がこうして妻を想っているとしたら素敵ですね。そう信じたいですね。 心がほっと暖かくなりました。素敵な作品をありがとうございます(o^^o)
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ゆえさん、お名前が変わりましたね(゚O゚) 改めまして、読みに来てくださり、レビューもありがとうございます♪ お優しいお言葉に、うっとり… ∑(゚Д゚)←目を覚ましました笑 胸キュンを使ったミステリー書けないかなぁ…と出来た作品なのですが、結果、ミステリー??という感じになってしまいました。 理想の旦那様です。 ですが、反対の立場でも、彼女は同じことをしたように思います。 それくらい、2人が歩んで来た道は、幸せに溢れていたのでは、と想像してました。 優しくあたたかいお言葉で、また頑張ろうと元気を貰いました。 また頑張ります( ´ ▽ ` )ノ
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あめさん☆ ご丁寧にありがとうございます。 読者が、はて、と頭を抱えればそれはもうミステリーです。 あの3ページの間にあらゆる事を想像しましたもの。 それでいて必死にならず、必ずあめさんは答えをくれると思う安心感。 さじ加減のようなものが、わたしにはぴったりでした。感服です(o^^o)v 今後の作品にもまた期待を寄せております。かといってご無理はされませんように☆
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