藤白 圭

人間の自我というもの。 そして知的好奇心と趣味嗜好。 それらはどのように形成されていくのか。 それは遺伝子のなせる業なのか。 淡々とした口調の美少女が、今まで「飼っていた」ものは、単なる実験台。 けれど、彼女が欲しかったものはそんなものでは無かったのでしょう。 出会うべくして出会った二人。 色んな意味で「ギリギリ」の関係。 痛覚を刺激する表現も、人の尊厳を奪おうとする行為も。 色々「ギリギリ」 とはいえ、ある意味、持ちつ持たれつな二人は、友人であり主従関係であり、運命の出会いだったのだなぁ……と。 独特の価値観、エロス、世界観を持ったある意味問題作。 こういう作品、結構好みだったりする自分はある意味変態なのかも……と、自分自身がある意味「ギリギリ」な存在のように感じさせて頂きました。
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ちょwww まってwww レビューをここまで褒められると困るwww レビューは作品に応じて、テイストをきちんと分けてますから。 この作品の雰囲気とか奥深さ。 ある意味、人間の根底にある純粋な「欲」がありありと出ていて、自分は好きです。 ということで、アマ公さんの作品、興味津々になったので、いきなり襲撃する恐れがあります(笑)
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