エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
コメント
追憶
OKKUN
2017/2/28 23:11
康孝さん、あなたの後半生の追憶を読ませていただきました。 あなたの心のなかに常にあった、なぜ義孝さんが………… という思いはよくわかります。それは、こう考えられたらいかがでしょうか。 義孝さんは、わが命を懸けてこの国と、万智さん、そしてまだ見ぬお子さまを守りたかったのだと。 そして、来たるべき戦後には予測される苦しき生活のなかで、万智さんとお子さまを託せるのは、あなたしかいないと。 あなたは冒頭で『家族に囲まれて泣かれなから、幸せだったと死んでもいい人間ではないというのに』 『恨まれていてもおかしくない人間だったというのに』と悔述されていますが、決してそうではありません。 義孝さんの無言の思いを受け止め、見事に花咲かせたではありませんか。 たまたま通りすがったおやぢに、日本人の矜持を見事に見せてくれたではありませんか。 心に残るお話しを、ありがとうございました。 あ。そうそう、この素晴らしきお話を、今を生きる方々にも知っていただきたく『マイリスト』とやらに所収させていただきますわい。 おやぢ
いいね
・
2件
コメント
・1件
エクレア
3/2 12:28
レビューありがとうございます。 マイリストに入れていたいたことも大変嬉しく思っております。
いいね
コメント
前へ
/
1ページ
1件
次へ
OKKUN