夕凪もぐら

あ、どーも。 暗闇担当のもぐらっす。 変わった話ではないが、暗闇に片足突っ込んだ一人の少女の再生の物語で、短いわりに読み応えはありました。 うーむ、ずぶずぶにも見えたし、澄んだ綺麗な一面もあったし、相反する両方の要素を兼ね備えてて、それも味かなって思いました。 澄んだ一面は、目に映る描写や、聴こえる音とかで強調できますし、ずぶずぶ感は読者の斜め上を行く愚かな行為で、より深みを増します。今日日自殺やエンコーぐらいでは読者は驚きませんので、もう一アクセントあっても良かったかなーと。 様々な選択肢から、これが作者さまの選んだバランスなら良いのですが、もう少しどちらかに振り切った方が、或いは両方強調を強めた方が、好みだったかもしれません。 しかしまた、やや奥ゆかしい澄んだ一人称は、ウェブ作家二条 光の懐の広さの一部を垣間見た気がしました。
・1件
もぐら様、貴重なレビューありがとうございます。 そうですね、手垢のついた題材ですので、もう少しアクセントが必要ですね! このアドバイス、ハッとさせられました。本当にありがとうございます。 締め切りまでまだありますし、文字数も充分あるんで頑張ります。 欲張って両方強調をしたつくりを目指してみます。 ありがとうございました(*´ー`*)

/1ページ

1件