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桜が愛した愚かな子ら
真実は多岐
2017/3/9 6:15
桜の視点で描かれる切ない物語ですね。物語として分かりやすく、描写も素敵ですね!猫と桜が別々の理解といいますか、愛する者の死を分からない猫と長い年月生きてきて理解している桜。それによって猫は探しにいくのを見送る桜という光景が物語をよくしていると思います。そこでラスト猫が帰ってきて傷付いているのを桜がおそらく治して猫に伝えた内容は感動的でした!
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三山 千日
2017/3/9 17:23
当作品にご評価いただき、ありがとうございます。 作品を読まれた方の感想をうかがうのは嬉しくもあり、また、大変勉強になります。 特に『長い年月生きてきて理解している桜』の部分は、目から鱗と言いますか……私自身、そこまで考えていない部分もあり、「そうか、こういう捉え方もあるのか」と学ばせていただきました。 実は、この猫は他の作品にチラチラ登場する猫の前身になります。彼がどの作品で活躍するのかもご覧頂ければ、幸いです。
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