藤燈 夜夏

現在、計4名分のイラスト製作依頼を請けており、 最初の1名の分(小説の表紙絵)は先日完成しました。 正直に申し上げると、 納品の際、たった一言しか感想をいただけなかったのが、 物凄くショックでした。 ですが、それは単に藤燈の腕が未熟だから。 仕方ないんだ、もっと上手くなるしかない……と 自分に言い聞かせました。 「物凄く頑張って描いたのに」というのも、 所詮は描き手側の主観にすぎないのでしょうから。 そして物凄く頑張って描いたこと自体は、 確実に自分の糧にはなっているはずですから。 ただし、ショックだった旨は、先方に正直に伝えました。 そして藤燈のプロフへのリンク貼りは辞退し、 藤燈からの申し出の内容が不快であれば、 表紙としての使用は見送って下さって構わないとお伝えしました。 結局表紙には採用されたものの、 概要には藤燈の苗字のみが載っているという状態でした。 藤燈はもうこれ以上は何も言えませんでした。 ところが今日、 これまでに藤燈から送ったコメントが 「全て」削除されていることに気付きました。 最後の1通は、上記の 「リンク辞退・表紙としての使用の判断はお任せする」旨のコメントです。 それが消されるならまだしも、 それ以外のコメントは、「ラフが描けました~」などの報告や 製作にあたっての質問、イベント参加の御礼などの、 ごく通常のコメント類でした。 それらを1つ残らず、根こそぎ消されてしまいました。 こんなにも徹底的にコメント削除されたということが、衝撃です。 凄まじい拒絶。として受け止める以外に、 もはやどう捉えればよいのでしょうか。 しかも、小説の表紙には使用されたまま。…… やむを得ず、さきほど表紙使用中止のお願いをしてきました。 それ以外に手立てがありませんでした。 二次元特有の惨事として片づけることは、出来ます。 そして今回「抽選ツール」で依頼を無作為に選んだのは、 どんな依頼が来ようとも必ず描いてみせる、と決めていたからです。 ですが、こめんなさい。 ありていに言うと、あまりにも酷い。 目の前の依頼案件に粛々と取り組むべし、と ようやく気持ちを切り替えることが出来たのが昨日くらいです。 ここまで醜い本音を吐露してしまって申し訳ありません。 依頼には誠心誠意取り組みたい、 ただそれだけです。
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なんと! なんというか、それは、 先方さんの、ズルさを感じます。 あまりにも誠意がない。 なのに表紙だけは使っているなんて ズルい。コメント消すなんてあざとい。 リンクも貼らないなんて誠意を感じない。 そりゃあネットには色々いるかもしれないですけど、でもそういう形で藤燈さんの誠意を踏みにじるなんてひどいです。 表紙、絶体外してもらいたいですね。
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コメントありがとうございます。 表紙からはすぐに取り下げられたので ご安心ください。 また、リンクの件は藤燈のほうからお願いして辞退しているので、大丈夫です。 だって、一言しか感想をもらえなかったようなイラストなのに、 作者のリンクは貼るなんて、あまりに事務的というか滑稽に感じられ、 個人的にいたたまれなかったので辞退した次第です。 表紙使用がどうこうというより、 コメント削除はいくらなんでもあんまりだと思いました。 真意もわかりませんし、 理由を聞いたところで理解できるものではないと予感したので、 聞くのはやめました。 ファンになっていただけたばかりなのに、 お騒がせして醜態
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こんばんは。 それは相手が酷すぎます。 依頼したからには、最低限でも何らかの反応を見せて欲しいですよね。 自分もよく、仲の良い絵師様からのお話を聞きますが、命を、時間を削ってまで描いているものを、そんな風にされては踏みにじられているのと同等です。 最低な行為。 依頼したからにはイラストを表紙に使う権利なんてありません。 心中お察しします。 ゆっくり療養なさって下さいませ。
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コメントありがとうございます。 「一言感想」に関して、 「ラフ確認の段階で構図が好きとか伝えていたので、  最終的には“素敵”というひとことでまとめさせていただいた」 というようなことを言う相手ですから、 もう追及はできないなと感じました。 藤燈は修行中の身で、 「描かせていただいている」立場ではありますが、 本来なら対等というか、 どちらが優位というものではないと考えています。 「描いてもらえる」「描かせてもらえる」の ギブ&ギブで、気持ちよくこなせればよかったのですが……。
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圧倒的に依頼主が悪いですよ! 藤燈さんが「描かせてもらっている」以前に、依頼主は「描いてもらっている」なんですから、一生懸命取り組んだ、しかも素晴らしい出来のイラストだったんですし、藤燈さんに落ち度はないです!絶対!
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コメントと、あとイラストのことほめて下さって有難うございます。 でも、藤燈に落ち度があったからこの有様なんだと思います。 一生懸命取り組んだこと自体は 自分のためになっているはずなので、 依頼者のお気に召さなかったことは無念ですが また頑張ります。
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描いてもらって当然……、でもそういうのが当たり前だと思う人はいるんです、恥ずかしながら、昔の自分もそうでした(互いの描くイラストに干渉しながらなので近すぎた二人三脚だった)。でもそういう人は必ず破綻します、私も破綻しました。 わからないんですよ、いえ、わからなくなるんです、やり取りをしていくうちに。それは自分が関わっているから当然なんだと。 ですが、心中察します。悔しいですよね、心血注いだんですから。それに、コメントを消すなんて、それこそ手柄の横取りですし。 気持ちを新たに、また前を向きましょう。
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