Satori

なかなかこういったジャンルを扱う小説がないので嬉しいです。物理学だと~?!と、序盤数ページで敬遠せずに、最後まで読んでみて欲しい小説。 身近なものに代替して「それって何だろう?」と興味を持てるようになる、シリーズ小説のようなかたちで連載したら面白そうだと思いました(最後にまとめ解説つけて、教科書風とか!) 学生時代、専門科目に必要で応物を避けては通れず……。そんな事情から(笑)、実験の説明聞いたときにどれを何に見立てるのかはやっぱり分かっちゃうんですが、それでもちゃんと、先の見えないわくわく感まで用意してありました! 何気ないやりとりも可愛かったし、ドキドキの中にちょっとほんわかした雰囲気もある。比奈木と一緒に実験を楽しめました!(←いや、比奈木は楽しんでは……w) また違う実験が見たいなあ。理論積みしてもっとゴリゴリやってくれちゃっても、もちろんOKですが、これぐらいライトでも楽しい。 他にはない魅力がある、新鮮で面白い小説でした! 次は比奈木の巻き返しで宇宙のお話を是非☆
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Satoriさん~! 最後まで読んでくださってありがとうございます! レビュー開くまでマジで不安で心臓バクバクだったんです>< (どうにかならんかな、このノミの心臓) 自分の中でもチャレンジな作風だったので、読者さんの反応が気になって気になって。 本当に物理的な内容はゆるくって、ちっとも専門的記述は無いんだけど、やっぱりちょっと間口で敬遠しちゃう方は多いですよね(;_;)。 物理に興味の無い読者さんにもこの世界観を楽しんでもらうには、どのあたりまで曲解して書いたらいいのかとか、すごく悩みました。 本当言うと、ガチで専門的分野の先生にこんな感じでゆるいエンタ小説書いてほしいな~ってずっと思
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