けい

マクロの世界からミクロへ…物理には宇宙を旅するようなロマンがあるのですよね。 日常の、なにぃ~? という現象が、物理によって解決されるのはよくあることです。 さて。limeさんのめずらしい一人称。 光瀬の放つ唐突さは正直で直球。 比奈木が光瀬に翻弄される様子にはニマニマしてしまいます。 親戚の兄ちゃんに連れまわされる中学生がツボ。 けれども二人が向かった先にあったのはトンネル効果の絡むミステリー。 実験という名の救出劇は、手を打つほどに鮮やか。実験成功(?) 比奈木はまんまと利用されたのか信頼されたのか、もちろん、後者だろう。 これによって二人の友情が深まったのは確かですね。 爽やかな読後感と共に、次なる実験へと期待が高まります^^ (宇宙と書いてソラと読む、←超個人的にめちゃくちゃ親近感^^)
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けいさん~~! 僕相に、温かいレビューをありがとうございます! そうなんですよ。量子論も宇宙物理学も、共にロマンです。(光瀬談) 数式はからっきしの作者ですが(爆) そう。そうなんですよ、私には珍しい1人称。 相対論をドドンとタイトルに持って来ちゃったし、物理学の話が多いし、少しでも地の文をゆるくしよと思いまして^^ がっつりな1人称って、コメディの場合はすっごく書きやすいですね。改めて思いました。 でもシリアスには1人称、難しいだろうなあ……。 この物語で私もいろんな冒険をしてみました。 まあ、比奈木たちとは比べ物になりませんが。 (そして比奈木は冒険なんかしたくなかったに違いないwどっ
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