みなの

苦しくて、切なくて…。ずーっとずーっと主人公の心情と共に私も苦しかったし、涙も何回も出ました。どれだけ苦しいだろう…。そう思っただけで心臓が痛くなりました。そんな主人公のリアルな心情が心に突き刺さってくるような作品でした。でも、読み終わった今、ふわぁっと柔らかな光が心に差しています。確かに、苦しさ溢れる中にも全編に柔らかな暖かさが溢れてました。読み終わった後の柔らかな光にたくさんの方に包まれて欲しいなぁ。と願わずにはいられない素敵な作品でした!
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