西 東

最後が底抜けに明るくて良かったです。 問題だらけですけど。 停滞空間シールドが、なにかと事態をややこしいものにしている気にもなりました。 タイムトラベル物と言うと主人公は全てを知っていて、その上で行動するものだと思っていましたが、九さんは善くも悪くも普通の人。 個人携帯の停滞空間シールドを持たない為に、記憶はなくしかけているわ、更には取り戻した後も驚きの事実が待っているわと目から鱗の展開が見事です。 そうなんですよね。 時系列に沿わないんですよね、タイムトラベルするならと納得しました。 江戸時代で十返舎一九さんや曲亭馬琴さんと言う当代髄一の作家さんに出会い、そこからの膝栗毛にも負けないバタバタな旅路には、笑いと共に平和ってなんだろうとも考えさせられます。 成り行きで九京焼き流行らせて、歴史改竄していますが。(笑) 最後には未来に来ちゃった十さん馬琴さん、次もあるなら読んでみたいです。 空、飛ばして上げて下さい。
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あはは!有難う!嬉しいです パート2は フラストレーションがたまったら 憂さ晴らしに書きます 肩の力を抜いた作品ですので レビュー、応援有難う御座いました (* ̄∇ ̄)ノ
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十返舎一九さんや曲亭馬琴さんが、事態をややこしい方に向かわせそうですね。 (^^) 完結、お疲れ様でした。 (*´∇`)
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