早川素子

男って本当にズルい。 だけど、既婚男性のそういうズルさって、腹も立つのに魅力になってしまうことがあるんですよねぇ。 自分のお母さん作品とも重なって、なんだか本当に、他人ごとではないものを感じました。 母になることの重み、父のいない子を産むことへの悩み。 今ちょうど大切な友人が、シングルマザーになるか、誰がどう見てもダメ男と結婚をするのかで悩んでいるのを目の当たりにしている私としては、この話は本当にタイムリーすぎて。 この作品の主人公は、降ろすか、シングルマザーになるかの二択。 命を生むのか、失くすのかの二択。 友人は、産むことは決めていて、夫の有無を選ぶ二択。 色んな方が世の中にはいるけれど、どんな状況であれ未来が幸福になるよう生きてくれたらと思えてならなかったです。 子供が、生まれたことを後悔しないよう育ってくれたらと。育ててくれたらと。 もうなんのレビューをしているか分かりませんね、すみません…(´;ω;`) 本当に、心に響く作品をありがとうございました。 これ本当に3ページなの!?って驚きました。やっぱり、またたびさんの作品は勉強になることが多いです。 本当に素敵な作品でした。お薦めです!!!
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素子さん、素敵なレビューをありがとうございます。 そんなタイムリーなことがあったのですね。重大な選択を迫られる瞬間、女性は強くなるのかもしれないですね。 「子供が、生まれたことを後悔しないように育ってくれたら、育ててくれたら」 まさに!これ! 書きながら思っていたことを端的に表して頂いて、ああ、これが言いたかったんだとストンと自分の中に落ちてきました。 マイリストにも入れていただいて、ありがとうございます。励みになります!
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ふふ、またたびさんの心を覗けた気分で嬉しいです(*´∀`)♪ 選択をする時、きちんと自分と向き合って、選択したことに責任を持ったとき、きっと人は一歩前進するんだろうなと思います。男も女も。 またたびさんの作品は、本当に影響いただいてるので、マイリストが充実してます♪

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