赤羽道夫

まさに自由な発想で描かれた短編。 なにが起こるかまったく予測できない展開は、ジェットコースターとお化け屋敷が組み合わさったかのようです。 次から次へと矢継ぎ早にいろんなことが起こり、ややもすればおいて行かれそうなスピード感。 その分、安定性は欠きますが、勢いがすごいので、あっというまに最後まで読み終えれます。 味と食感の違うものが詰め込まれた感じですので、そこは好みが別れるところかもしれません。
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