猫熊太郎

 広く浅くの知識を自慢したいが為の、本筋とは全く関係ない小ネタ・パロディを全開で推してくるこの作風。  時には設定すらかなぐり捨て、動きのあるシーンはほぼ擬音と台詞で済ますという究極の勢い任せ。  ――と、こう書くと、さも貶している風ですが違います。  許されるのです、この作者さんの場合は。  何故ならただ一言、――おもしろいからです!  思わず独りでツッコミ入れながら、読み進めてしまいました。  作者さんの他の作品も同様の傾向ですが、  投げっぱなしジャーマン上等!  オチは空から突如振ってきたかのような不自然さ!  で、あるにも拘わらず読んでしまうこのおもしろさ。このエンターテインメント性。  反則ギリギリですよもう(笑)
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遅れましたがレビューありがとうございまするm(__)m この作品は大集合NEO時代 もち黒で伏線張ってましたが ユング心理学的壮大さのカタカタが不評だったので フロイト心理学的下ネタで 出来るだけ敷居を下げて 読者に媚びてと書いた話ですからね(笑) 特集入りはよくする方ですが 二つの小説サイトでは座頭のみです この後も松邪や超島や獣臣など 時代小説複数書いてますが 座頭と同じ路線で猫熊さんがレビューした 浦旧しか並ぶ評価得れてないので壁になってたりも(´・ω・`) なので再び座頭と同じ路線で まだ未公開なのに強非喰らった エロバカ時代小説「大エロ時代絵巻」執筆中です!(^O^)

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