イノ

さとぽん、完結おめでとうございます。 僭越ながらレビュー入れさせてね^_^ 率直な感想から言うと、今回もまた期待以上のものを読ませてくれてありがとうございます!っていう感じです。 大人の恋というカテにはなってるけど、恋愛だけはなくて、ひとつの家族の成長物語でもあったし、人なら誰でも持ってる問題や悩みを乗り越えていく話でもあったね。 結局は誰かを想う気持ちって、いろんなところに繋がっていて、何かをきっかけにどんどん変化していくんだよね。 今回は桐谷が新井にいつも以上に踏み込んでいったことで、ストーリーが動いていくんだけど、その時々の情景描写がすごく丁寧に描かれていて伝わるものがあったなぁ。 過去の苦い経験って、自分自身を見直すきっかけにはなるけど、やっぱりそれと同時にいろんなことを躊躇したり、また、素直になるのが難しくなったりするじゃない。歳をとればなおさらだよね。 だからあの桐谷のキャラがものすごく愛おしく感じた(笑)すごいズバズバ言っちゃうんだけど、たまに遠回しな言葉で新井を試してみたり、急に女性らしい表情を見せたり。 告白シーンなんかヤバイよね(笑) でもそういう桐谷のいい意味で嘘のない素直な性格が新井や美香の心を開いていって、美香はそこから新井の背中を押して。そうやって繋がっていくのがよかった。新井が年甲斐もなくニヤニヤしちゃうのもなんかいいなぁって思えたし。 「大切に思うほどうまくいかない」って言葉があったけど、ほんとそう。もっと単純でいいはずなのに私も頭でごちゃごちゃ考えちゃうほうだし。だからよけい桐谷は同じ女性としてちょっと羨ましいというか、憧れるかな。タイトルの通り大きなlgnitionと、それぞれの場面でlgnitionを感じた作品だった。 あと、おまけに関してはあれ贅沢だよ~。 おまけってこと忘れて読んでたもん。 読者への愛が溢れてる(笑) でもたぶんあれでまきちゃんファンが増えたんだよ。きっと神長や優月ファンも。(新井さん可哀想に…) せめていのこくらい新井ファンになろうかなーと思ったけど、ごめん。 いのこは永遠のSatoriファンだから!!←や、そこはまたべつじゃないか?!w 次も楽しみにしてるねー☆ p.s. まきちゃん、じゅごんアプリもつくってね(笑) 世界中の人が癒されて幸せになれるよw
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いのっこ☆ 忙しい中読んでくれてありがとう。 そうそう、結構ジャンル迷子で。恋愛小説なんだけど、それだけじゃないし、その他にするかどうするか最後まで悩んだのです。 話的には短いんだけど、その中でいろんなきっかけがあったりで悩みながら、ちょっとずつ気持ちが変わっていく様子を書こうと思ってて。いや、ほんとそういうの描くの苦手だから、なんで自分で自分の首絞めてんだろうと思ったけど(笑) 書いてく上で実はいちばん気を遣ったのが美香と桐谷の関係だったんだよね。 新井目線だからそこは直接書けないんだけど、二人は二人なりの打ち合わせがあって、美香が変わっていく姿に説得力をどう持たせるかってとこ。 どこ
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