春にぴったりのお話でした。 家族寄り添って生きてきた女系家族の主人公。 彼女の次女としての立場や彼女から見た姉や母、彼女の葛藤。 それがこの季節のさみしさとそして未来への希望が見えて非常に心地よかったです。 何作か菊池さんのお話は読ませていただいていますが、 どれも最後は読者をなごませてくれる、そんな作品に仕上がっていて、 この作品もそうでした。 読んだあと、「あぁよかった」そう思える作品でした。 素敵な作品です。
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実は私にも4つ違いの姉がいまして、姉が家を出て行く時に言ったセリフをこの小説でそのまま使っています。 全体的に暗い感じの話になってしまいましたが、最後の1ページでそれをひっくり返そうと思ったので、「あぁよかった」と思っていただけて嬉しいです!  温かいレビューをありがとうございました。
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優秀作品入選おめでとうございます! 入選するだろうなと思ってたのでやっぱりと思いました。 いいえ、決して後出しじゃんけん的なことじゃありませんよ♪
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