あめ

切ない片思いのお話だと思って読んでいたら、突然の展開に驚きました。 しかし、独特の穏やかな空気で物語が進んでいきまます。 結末でタイトルの意味を知ることになります。 センチメンタルにさよならをしたら、切ない片思いの感情も違ったものになるのだろうかと考えてしまいました。 切なく悲しいですが悲壮感がない、不思議な感覚。 だけど心地のいい物語でした。
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素敵なレビュー、誠に感謝致します。 今回のお題は本当に難しかった…… わたしにはとてもじゃないけどホラーは書けず、結局得意とするところのちょっぴり切ない感じに落ち着いてしまいました。 悩みに悩んで作り上げたものでしたが、思いのほか皆さんが読んでくださり、温かいレビューまで戴けて、本当に予想外で、本当に嬉しいです。 皆様のお言葉はわたしの励み。 ありがとうございます。 これからも頑張ります。

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