今まで読んだチルサク作品で一番私好みでした! 読みやすい中に、作風に合わせているのかいつものような独特な詩的な世界観をあえておさえているのかな。 もちろん、それはチルヲさんの個性ですしチルヲさんしか描けない物語なのでとても良いのですが、この作品にかぎっていえば、それを封印している(と私は判断しました)のが、私はよかったと思います。 まぁ人によってはいつものほうがよかったと思う方もいるかもしれませんが(どっちなんよw)。 なるほどなー。 抗体はそういうふうにある人とない人がいるのかー。 そういう発想、おもしろかったです!
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レビュー、ありがとうございます! 光さんの好みに合ったのなら、なかなか苦しいお題でしたけど、くじけずに頑張ってよかったなぁと思いました。 今回のはわたしらしくなかったですかね? 詩的表現を封印している……う~ん、自分ではあまり意識していませんでした。 でも、男性を語り手にすると、そういう傾向が見られるのかもしれません。 ギリギリの作品とかもそんな感じだと思うので。 発想が面白いと言って頂けて光栄です!
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そですね、今までいくつか読ませていただいた作品のイメージとはちと違う印象を受けました。 ここでいう詩的表現というのはたとえたり、描写の表現が意図するものをあえて読者に任せたりするものを言ってます。 私自身、ポエマー出身なのでけっこうそういう描き方はしますし、好きです。 客観的に読んだ場合好き嫌いはわかれるかもしれません。 ただそれはチルヲ文学の魅力のひとつではあるので、そういう作風もありつつ、内容や主人公に応じて緩急をつけているのはいいなと思いました。 私はどちらかというと、そういう幅の広い方の作品が好きなので。 あくまでも私の好みです。わざわざ熱く語りましたw ギリギリもこっち路線なのです
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