僭越ながらレビューさせて頂きます。 思いを馳せるシューズを中心として展開する物語。それは、切なく胸を締め付けるものでした。 質屋のところは、目頭が熱くなります。 覚えてはいないでしょうけど、少年は本当に辛い選択を迫られたのですね。 たった30円でも、良識のある行動をとった少年に対し、それを汲み取れなかった店主の心の痛みが伝わります。 底抜けに優しい少年は、記録を残しても優しい選択をしました。そこに飾られる黄色いスパイクが、また涙を誘います。 暖かな想いに包まれ、感動を与えてくれる作品。 面白かったです!
1件・1件
タッくんさんの心温まるレビューを拝読し、こちらが目頭があつくなりました。 昭和の香りが濃厚ですが、お楽しみ頂けましたでしょうか。 タッくんさんも、もし大須なもなも作品書いておられたら教えて下さいね。 戸未来 拝

/1ページ

1件