haori

ふたたびこんにちは(^ ^) レビュー失礼いたします。 現在から遡り語られた、ある少年と靴屋の店主の物語。その物語の初めでは、嫌悪される側と嫌悪する側であった二人の関係は「走る」、「シューズ」というそれらをキーに縮まっていく。そして遂に、シューズを贈るというところまで(厳密に言うと贈ってはいませんが)二人の距離は縮まって――と、このままの関係で物語を終息させないのは、さすがこの作者様、と思いました。 物語の終わりで、二人の離れてしまった関係性は直接には戻らないとわかります。けれど、二人の距離が開いてしまった理由や、その理由を他人から知らされた店主の心の中を垣間見た読者には、実は二人の距離は修復され、元のように縮まっているとわかります。…もしかしたら、それがわかっていないのは、当人となる二人の内の一人である彼だけなのかもしれませんね(笑) 素敵なお話でした。拝読の機会をいただきありがとうございました(*'ω'*)
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haoriさん、まごころレビューありがとうございます。 そして、物語を深く掘り下げて読んで頂きとても嬉しいです。 果たしてハーバード瑞樹のキャラは、これで良かったのか。自問自答しております。 戸未来 拝
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戸未来さん、ご返信ありがとうございます(^ ^) 今、第1話だけですが読んできました。その私の印象としては、ハバのキャラは戸未来さんのお話のキャラと感じが似てると思いますよ(*'ω'*)
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