花木 葵音

こちらもレビューさせて頂きますね。 名前で苦労してる主人公というのが面白い設定だと思いました。主人公がかなり苦労して酷い目にあってるのが文章からちゃんと伝わり、感情移入できました。 そんな彼の前に現れた少女がまた妖精なの?!と途中まで思ってしまう感じで良かったです。妖精が現実の少女で、彼の問題を解決したの現実的な手段で、一気にリアリティが増して、その後の二人の心の距離が縮まるのも良かったです。 一つだけ。 家族とのわだかまりがとけるというか、笑顔に両親が喜ぶシーンがありますが、そこだけちょっと唐突な感じがします。家族とのことを入れるならその前に少し家族と上手くいってないシーンを入れるといいのかもなあと思いました。 偉そうにすみませんっ!
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