傘もささずに

これがいわゆる流行りの『携帯小説』なのですね。 慣れるまで広いスペース(行間を空けている)と絵文字に戸惑ってしまう。 そしてほとんどがメールと電話のみで構成され実は何も起こらない。 多分、この著者は何も考えていないのだろう。 だからこそこのような作品が書けてしまうのだ。 更に、わざと平面な短い文章にして下手だと思わせる。 本当に稚拙ならば大の読書好きの私がこうまでスラスラと読み、しかも星五つのレビューまでするものか。 振り向いて欲しい人に恥ずかしくなるほどお願いと哀願する。ある意味、圧巻である。 ファンも閲覧数も少ない作品だが、私ははまりました。 「作者さん、君、凄いかも」(*^^*)やれば出来る☆☆☆☆☆
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