高校の美術部の合宿を舞台に三人の少年少女の想いを描いた、せつなくも美しい恋のお話です。 流星に向かって呟く稔くんの、切実な願い。 胸のなかで叫んだ本当の願いのあとに、言葉に出したその願いに、ギュっと胸をしめつけられました。 叶わなかった恋心を抱えながらも、先輩のしあわせを心から願うことのできるやさしい彼に、どうか素敵な恋が待っていますように……! ページをめくるあいだじゅう、星空みたいなキラキラした夏の夜を体感できる、すてきなお話でした。 心情と情景の描き方の鮮やかさが今作も抜群に素晴らしく、目の前に広がるイメージの鮮烈さと、心振るわせる想いのリアルな手触りに惹きつけられます。 稔くんと共に、彼らの合宿に参加したみたいにドキドキする時間を味わえました。 (作品説明や名づけの韻踏みもすてきですv 読ませてくださって、ありがとうございます!
素敵なレビューありがとうございます! 名付けのオヤジギャグにも気づいていただけて嬉しいです♪ かなれさんの作品めちゃくちゃ読みやすくて好みの文体だったので、また遊びに伺いますー!

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