束砂

失礼致しますm(__)m 自らの作る笑顔によって築かれた心に渦巻くトラウマに苛まれ続ける主人公。 笑顔が他人を苦しめてしまう事に畏れて表情を押さえ込む主人公が憐れに感じました。 『笑い上戸』という言葉がありますが、まさに『笑い』を感染させてしまうホラーなお話ですね。 いつもながら、ラストに余韻を残される作風は読み手に様々な想像を駆り立て、与えてくれます。 物悲しくもちょっぴり怖いお話、ありがとうございました(*´ω`*)
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