佐倉 理恵

「感染」 仕事のお昼休みに完結しました。 /_novel_view?w=24602436 漠然と昔の日本を舞台に、理不尽な理由で山奥に追いやられた妖怪と人間の話が書きたい!と思ってて、 次は『妖怪×妄コンのお題』で書いてみよう!と決意。 その結果来たお題が「感染」でした。 感染といえば…私の中では、悪の組織が未知のウイルスか何かを持っていてパニック系なイメージなので、 おお、妖怪×感染か…諦めるか。と一瞬思いました。が、なんとか書き上がりました。 本当はもっといろんな妖怪を登場させたかったなあ…ぬりかべとか、ぬらりひょんとか、妖怪かどうか微妙だけど一目蓮とか。 でも、字数の関係上、うまく話がまとまらなくなりそうだったので 最初から軸にするつもりだった煙々羅、目玉しゃぶりと最初に登場したサエズリ(囀り岩)、一つ目小僧、ろくろ首で完結させることに…。 女の妖怪が綺麗な妖怪ばかりになってしまったのもちょっと失敗。ろくろ首を砂かけ婆とかにすればよかったとも思う。 煙管の女のネタバレももっと大々的にやって主人公を驚かせたかったw もっと奇病の正体にたどり着くまでのエピソードを入れたかったけど、これいきなりクライマックスじゃなきゃ収まらんわと断念。 妄コンで章分け初めてやったわw でも妖怪のこと調べるのは楽しかったなあw あ、もちろん脚色はしてますよw 本来の煙々羅は幼女じゃないし、目玉しゃぶりが目玉を潰されて死ぬなんて設定はどこにもありません( ̄▽ ̄;) あしからず。

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