神山 流衣

こんばんは。初めまして、神山と申します。 早速ですが、冒頭、柘榴が七夜に命にかえても返せない恩があると言うように、主従をこえた絆が巧く描かれてありました。負傷した七夜の気持ちを察して敢えて手をかさない柘榴に胸があつくなります。 絶体絶命の場面で茶化し合う二人、シリアスなだけではないぐっと惹き込む魅力がありますね。 私がこのようにどこか神妙ではないのはもちろん結末までを見届けたからですが、上記の味付けが著者の打ち出したいこの物語の特色ですね。 鬼気迫る冒頭で一気に惹きつけ、とある出来事で生還する二人、だがこの作品そのものがプロローグであった、なんて胸踊る展開でしょうか! 次の展開にも繋ぎやすい伏線もあり、これからの壮大さを想像しわくわくしてきます。素人の私が余計な口をはさむ点などございません。本当に敢えて個人的な意見ですが、文章を肉付けして幅をもたせるのもありかなと思いましたが、テンポを損なう恐れもございますし、聞き流してくださいね。 素敵な作品ですし続編も拝読させていただきます。
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初めまして、こんばんは。 レビューありがとうございます! 実は、かなり自信がなく。どんな辛口でも真摯に受け止めよう、と覚悟を決めていたので、予想外の嬉しいお言葉に驚いております。 ありがとうございます! 私の意図した部分も汲んでいただき、本当に嬉しいです。 イベントの伝言板の方にも書き込ませてもらいますね。 それでは、本当にありがとうございました。

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