有澤いつき

自分の在り方を見直す、とても価値のある出会いがありました。 正直、吐き気が止まらなかったし、答えはでないし、食べ物は喉を通らなかったし、辛くて苦しくてたまらない時間でした。自分の在り方が絶対正しいと思ったことはないけれど、自分の在り方が誰かを貶したり傷つけたりしているのなら、それは直したいと思っていました。 軽い気持ちは、ありました。レビューというものが私にとって義務になり枷になり、それで自滅したことがあるので、今度はそういったものに縛られたくないと。創作をするのなら自分の精神衛生上良い状態でやりたいと。そう思った部分はありました。 でも、清濁合わせてすべて真に受ける私の性格上、それは難しかったのかもしれません。 色んな意見があります。創作に対して、人によって捉え方は様々です。 私にできる範囲で、悩みもがき苦しんで吐き気を催すように、「生きている」言葉を伝えること。魂を削って応えること。果たしてその方法は正しいのかわかりませんが、足掻いてみたいと思います。 そんな話を、私小説みたいな話を、魂を削って書きたいと、そう思える素敵な出会いがありました。心よりの感謝を。
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