スズぴー

イベントから来ました。 一通り読ませて頂きましたので、レビューを書かせて頂きます。 まず作品説明部分にあったないようですが、六十代の老眼の叔母に配慮した読みやすさ、スタイルなどを追及しているという点でほっこりしました。 (*^。^*) 活字離れが進む現代人にとっても読みやすい文章だったと思います。 現代人の活字離れは隙間無くびっしりと文字が書かれているのもその原因の1つと言われていますが、パラリと書かれたページ内の文章バランスが私はとても好きでした。 1ページの中に内容を凝縮しすぎていないので、読んでいても飽きない読みやすさがあり、漫画を読むかのようにスラスラと読み進めることが出来ました。 障害者同士の恋物語ということで、私がこのような内容とスタイルの作品を初めて目にしたからというのもあるかもしれませんが、斬新な切り口だったなという印象を受けています。 ゆっこちゃんが6歳並みという知性の持ち主故か、成人特有のドス黒さが無く、純粋なキャラであったということもあって、非常に心が洗われた気がしました。 お互いが満足に恋愛出来ない状態にあるからこそなのか、お互いを純粋な気持ちから想い合う、そんな様子が伺えます。 その他にも物語の展開のさせ方や登場人物達の個性の出し方等、クリエイターとしての部分でも勉強させて頂きました。
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わーすみません、まさかこのページ数でレビューいただけるとは夢にも思わず……。 ええと、句点が少なくて読みにくくありませんでしたか?何となく試みたことでしたが、先ほど、やはり句点だけは全箇所にちゃんと付け直しましたm(__)m あんな高評価をいただいてしまい恐縮です。   レイアウトをお褒めくださりありがとうございます(>_<) レイアウトは毎回迷いますが、長編の際は大抵このスタイルを採用しています。 設定等に関しては色々と訳アリの物語でして、時々は笠井にやや辛いことが起こりつつも優しい物語にできたらと思います。 人気度外視の、たった一人の大切な人に贈る物語であるとともに、読ん

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