「あーこういうの!こういうのが読みたかったんです!」と言わずにはいられないそんな作品でした。 ユーザーイベントを立ち上げた理由のひとつに「琴線に触れるような作品にひとつでも多く出逢いたい」というのがあり、まさにこの作品はそれにあたるなと、読ませていただいて、とっても嬉しく思いました。 それと同時に、もっと日の目を観なきゃもったいない作品だなと強く思います。 文学を扱った内容だったのと主人公の設定からでしょう、少々硬質かなと思いますが、難なく抵抗なく読めます。 プロアマ問わず、また小説ではなく芸術というものを趣味にしている人間すべてに通ずる悩みだとか哲学だとかそういったものが詰まっていて、「うん、うん」と何度もうなずき、考えさせられました。 とっても素敵な作品でした!
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コメントありがとうございます! うわーめちゃくちゃ嬉しいです。 書いた頃、ちょっといろいろ思うところがあって、それを込めて込めてこねくりまわしてできた一品でした。 作中の主人公二人の言葉は、両方とも、自分が受け取ったり感じたり、言われたい言葉だったり言いたい言葉だったり……もうほんとに、いろいろです。(笑) 誰かに届けばいいなぁ、と思っていましたが……二条さんに届いてくれて、すごく安堵してます。 本当にありがとうございました。 心の底から光栄です!!
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