西 東

まず寂しいなあ……、と読み終わって思いました。 この様な事が実際に起こったら、多くの方がこの家族の様に悩み苦しむでしょうね。 最初は家族それぞれの悪い部分を主人公の語りから知らされて、嫁入りする人は血の繋がりがないだけに気持ちの部分で強く繋がっているんだよねと薄ぼんやり思っていたのですが。 後半から娘の言葉で、家族それぞれが正しい答えを出そうと苦しんでいる姿を知らされて、自分だったら他の家族にまで気を回せるのだろうかと疑問に思ってしまいました。 最初はバラバラになりそうに感じましたが、しっかり前向いて支えあって行く家族の姿を最後には想像します。 雨を流星群に例えていて、確かに似ていると思いました。
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レビューをありがとうございます。 幸福感も達成感もなく、何らかの決意表明もなく終わってしまって申し訳ないです……はぅぅ。 設定が辛かったです。 それでも、前向きにとらえていただいて嬉しかったです。 ありがとうございます。 雨なら、遠くを流れる星と違って、私のところに来てくれます。より願い事が叶いそうな気がしました。
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