叶丸

正直に言って、「惜しい」作品です。 途中までは良いのですが、個人的には終盤の展開がどうにも…。 あの場面で彼が取るべき行動は「人間のクズの要求に応じる」事では無く、「築いた地位を捨ててでも、ヒロインを守る覚悟を示す」事だったと思います。 あの結末が一概に駄目とは言えないかもしれませんが、この作品にも小説家になろうの方と同じ説明文とタグを加える必要があると思います。 小説が下手な自分が、偉そうに意見してすみません。
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