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アフィーとこどもたちの思いえがく世界
あめ
2017/6/3 4:09
(応援)何度も読み返しました。 うたうものさんの物語には、いつも深いメッセージが込められているから。 思い出したのは自分の子供の頃の事です。 今、思うと少し変わった子供でした。 クラスメイトと全く話をしなくて、ひとりでいつもいました。 だから、担任の先生から心配されました。 病院へ行った方がいいのではと、私の親に言ったそうです。 しかし、母が守ってくれたのです。 この子は正常なのだと。 その疑いを晴らすために、母は毎日、先生に手紙を書くようにアドバイスしてくれました。 私は、日記みたいに、1日の出来事を手紙に書いて、先生に渡しました。 それで、ようやく疑いが晴れたんです。 皆と同じであることが正常なのだろうか。 普通ということが幸せなら、普通になりたい。 子供ながらにその時は思ってました。 だけど、なかなかなれなかったですね。 大人になっても、窮屈に思える事が多々あるし、でも、普通を装うことが、摩擦を生まずにスムーズに生きられるんだな、とあえて甘んじて、目を閉じ耳をふさいでます。 異常なのだと排除するのではなく、受け入ることの出来る大人でありたいです。 そんな大人がひとりでも増えて欲しいです。 そしたら、もっと、楽しい世界が広がるような気がします。 うたうものさんのメッセージをちゃんと読み取れたかどうか、心配です。 もしかしたら、間違った解釈かもしれませんが、自分は、涙が溢れました。 ありがとうございました。
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うたうもの
2017/6/3 10:49
あめさんありがとうございます。 あめさんの思いしっかりと受け止めました。 そうですね。自分も昔から変わった子どもでした。 周りからは稀有な目で見られていましたが、おかげで変わった面白い友だちがたくさんできて楽しかったです。 大人になって、いや大人になるときに、いろいろと苦労しました。人と違うということが受け入れられない社会だと思って、少しは社会や周りの大人たちをうらみもしましたが、あのときあの大変な経験があったから、今こうして人生を満喫できています。 子どもたちがそれぞれ子どもたちらしく、もっと自由に息をできて、楽しく遊んだり学んだり考えたりすることのできる環境を、我々大人が率先して
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