江田公三

小説のような、エッセイのような文章ですが、現実の提案として読ませていただきました。いずれにせよもう少し詳しくないと、実現可能性を感じ取れない感じです。例えば、この方針をとると、スーパーマーケット側はどういうメリットがあり、どのくらい儲かるのか。消費者にはどんなメリットがあるのか。一方、どんなデメリットがありそれを軽減するためにはどんな対処が必要かなど、丁寧に説明していくことで賛同が得られるのではと感じました。 このシステム、一歩間違えると政府による食料統制、衣料統制につながるようにも思われます。スーパーにあるものは手に入るが、多くの国民がそれ以外を手にできない状況に移行できます。緩やかな配給制度の方向になります。計画経済を志向するならありなのかも知れませんね。

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