ネギモバ

『愛をおしえて』 良い作品は、冒頭で読者を驚かせ、『引き』を演出します。 それを『愛をおしえて』ではいきなり両親が姫乃に結婚をもちかけ、読者は強く惹きつけられ、見事にハマります。 借金の肩代わりの交換条件で水嶋グループ総裁の息子との結婚という理由までありますが、勝手に許嫁を決められた姫乃の心情に読者も納得いかないと共感します。 続く、今日から結城くんの所にお世話になる旨を姫乃に言い忘れたピンチ。 私は上手いなぁと思いました。 水嶋結城とは最悪な出会い且つ、結婚の解消には三年以内に三千万も要るなんて! しかし伏線でしょうか、三年間結城の秘書を務めたら解消出来る。 また、結城の入る風呂のドアを開けてしまい顔も股間も見てしまった後の心情描写で『殺されちゃう』っていうのは面白かったです。 好きでもない人の壁ドンは、脅迫! は、確かになぁ~ と、笑いました。 姫乃の初々しい表現と、16歳も歳上の結城が面倒くさそうにあしらうやり取りがまた読んでいて引き込まれます。 今現在18ページ全て読ませていただきました。 お気を悪くせずに聞いていただきたいのですが、私は宝石の原石を発見した様なワクワク感で、今後がとっても楽しみです。 私も小説を書き始めて10年目になりますが、日々苦労し、日々勉強です。 湊カナさん、面白い作品を描いてくださり誠にありがとうございます。
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ありがとうございます!こんな、涙が出るようなコメントいただいたのは、初めてです。 ありがとうございます。 小説は初めて書きます。まだまだわからない事ばかりで、更新しては少し手直ししたりと、読んでくださってる皆さんに申し訳ない気持ちで一杯です。 楽しんで読んでいただけたら嬉しいです! これからも頑張る次第です。 本当に素敵コメント、励みになりました! ありがとうございます!
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素敵なレビューですね(o^^o) 私もこの作品を読んでみようと思いました^_^
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