岡田朔

ゆきまる姫お疲れ様でした。 トリを飾るにふさわしい素敵なイラストをありがとうございます。 姫のイラストを見せていただく時は、とりあえず1度保存して拡大して見ることにしています。 そうしないと姫の描いた大切な一本一本の線が見えないからです。 でもいつも思います。拡大したら顕微鏡みたいにもっと微細に見えたらいいのにと。残念ながらぼんやりとしてしまうのですが。 このイラストを見て最初に頭に浮かんだのは宮沢賢治の世界でした。何かのイラストに似ているということではなく、文章から受ける色彩や音、光に近いような気がしたのです。 光の玉やぐるぐるの描かれ方も静かながら大きなエネルギーを感じますし、植物もさることながら蛾の模様の美しいことと言ったらありません。 姫の絵を目にすると、自然界に存在するものいかに美しい模様をもっているかを再発見します。 絵から物語を書いてと訴えられているような気持ちになります。きっと絵の中にはたくさんのストーリーか内包されているのでしょう。 このイラストがどのような物語へと変化するのか、楽しみにしたいと思います。
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レビューありがとうございます(о´∀`о) デジタル音痴なので、画質が悪いままの投稿ですみません。消えてしまった線や飛んでしまった色が多々あって、自分でも悔しいです( ノД`)… このイラストは宮沢賢治の銀河鉄道の夜を強く意識して描いたので、そんなところも読み取ってもらえて嬉しいです♪ 私としては、シニフィアン銀河祭は死者のお祭りというイメージでした。魂のかたちを表す丸いものと、西洋絵画でよくみられる魂=蛾の表現に則って蛾を。魂の還ってゆく場所としてぐるぐるの穴を描いてみました。 そんな思惑を越えて、もっとドラマチックなお話ができつつあって楽しいです。 最終的にどんなお話になるのかわくわく

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