餌取諄一

イベント参加ありがとうございます では早速レビューを書かせていただきたいとおもいます まず思い浮かんだのは、描写と台詞回しのリアルさでした。 地に足がついている描写といえばいいのでしょうか、自分には「これは筆者が経験したことから抽出している」という確信をもって読み進めることができました。 経験に裏打ちされたのでしょう正確な描写に支えられて、読者にわずかな違和感すら抱かせることなく、自然と話が異能力(我々の住む世界とは違うハナシ)へと導入されていく様には、もはや感嘆のため息しか発することのできない完成度を誇っています。 導入以降からの話の流れ、筋もしっかりとしており、一度引き込んだ読者を掴んではなすまいとグイグイ奥へ奥へと物語の中へと引っ張ってゆきます。 総合力が高く、連載を絶対にやめないでほしいと思う作品でした。
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本当に丁寧なレビューをありがとうございました! 実は私がこの作品を書くうえで最も重要視していることが、いかに「超常の力」が存在する世界を違和感なく受け入れてもらえるようにするかということだったので、餌取諄一さんの感想はこれ以上にないくらい嬉しかったです。 これからも頑張って連載を続けていくつもりなので、暇なときにでもぜひ読みに来て下さい!
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