水素ゆん

対極の立場で出会うことも無かったであろう二人が無人島で出会い、互いの過去を語らないまま交わっていく物語。 未来はあまりにささやかな可能性ながら、生きようとする姿にも余裕を感じる振る舞いは、互いのバックグランドを詳しく描写するよりもよく伝わりました。 二人の関係性と魔女セイレーンの真相が描かれる終盤は、冒険ファンタジー小説のエピソード0のようで、壮大なスペクタクルをも感じさせるものでした。 素敵。素晴らしい。際立つキャラクターの描き方、物凄く勉強になりました。 素敵な短編小説でした。ありがとうございました。
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水素ゆんさん、拙作をご覧くださり、ファン登録、更には素敵なレビューをありがとうございました! 稚拙ながらも、思いを込めて書いた作品であるため、お言葉の数々が本当に嬉しいです。 ご感想をいただける機会が少ないので、こうしてレビューをいただけると励みとなり、とてもありがたい…。具体的な場面を挙げてお言葉をくださっているので、より勉強になります! 本当に、ありがとうございました!

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