水尾伊吹

文章表現が素敵でした。 「時折ビュっと吹く風は、地に落ちた真っ赤な夕日をカサカサと巻き上げながら、本の虫の頬にヒヤリと掛かる」 特にここ。 本の虫は死んでしまうのですか。 切ないなー。越冬させないところが憎い。でも一番すきなところで死ねるほどこそ幸せかもしれない。そう思いました。
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コメントありがとうございます! 嬉しいです!地の文は今特訓中なのです。 そして本の虫ですが、虫の一生なんてやっぱりあっという間ですよね。でも、本の虫は自分の死に方に悔いを見せない。 その通りの解釈です、ありがとうございます!
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