虹彩

こんなにも哲学的で、なのにこんなにも純情な愛があっただろうか? 「愛」それも「恋愛感情」なんてものは、ただの生殖のためのお飾りにすぎない――は、私の認識だ。 それを大いに覆してくれる作品だった。 こういう作品、好きです。
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虹彩様レビューありがとうございます。 認識を覆させていただけたなら、本作を書いて良かったです。とはいえ恋愛感情が生殖に付随しない、なんていうのは人間の理想なのかもしれないですよね。ただ、それじゃあ悲しいな、と私は思います。 幸い、救いはあって。熟年夫婦は、生殖に付随しない愛の唯一の証明かと。 兎にも角にも、読了ありがとうございました
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