うわーすごいこのお話! 最後の最後まで、透明人間であることを受け入れてるのかというのがすごく画期的な印象でした。 これって透明人間という特殊な発想ではあるけれど、振り返ってみれば、たとえば病気だとか障害だとかそういうのを抱えた時、一度は悩むことなんじゃないのかなと思いました。 人と違う、他人と同じことができない。 それを、なんくるないさーと終始受け入れてすすんでいくお話がすごく新鮮ですごく素敵でした。 とってもよかったです!
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嬉しいレビューをありがとうございます! この作品がたぶん私の代表作と言えるものなんだろうなと最近思うようになりました。 人それぞれ色々悩みはあるけれど、全部ひっくるめて自分なんだということを受け入れて生きて行く。私の作品にはそういう話が多いのですが、その中でもこの話のゆるーい明るさが自分でも気に入っています。 これを読んでくださった方の中に、ふっと肩の力が抜けて前向きな気持ちになれたという方が一人でもいらっしゃったら最高ですね。

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